チェコ

セドレツ納骨堂はなぜ作られた?チェコの骸骨教会がヤバすぎた

骸骨教会に興味がある人
骸骨教会に興味がある人
チェコに人の骨で作った骸骨教会があるって本当?
セドレツ納骨堂の歴史を知りたい人
セドレツ納骨堂の歴史を知りたい人
それってセドレツ納骨堂の事よね?なぜ作られたのか気になっていたの!

 

こんにちは。LトラベラーRIE(@l_traveler_)です。

世界には不思議なスポットが沢山あるもので、中欧チェコのクトナー・ホラという町にはセドレツ納骨堂という骸骨教会が存在します。

 

1万人の骨を使って作った教会という事で以前から気になっていたため、チェコ訪問時に足を運んでみました。

そこで今日は冒頭の疑問点に言及しつつ、閲覧注意の写真を交えてセドレツ納骨堂レポートをしていきたいと思います。

 

【記事の内容】

  • セドレツ納骨堂が作られた理由
  • セドレツ納骨堂への行き方とツアー情報
  • セドレツ納骨堂を画像で紹介
  • クトナーホラのその他スポットについて

セドレツ納骨堂はなぜ作られた?【チェコの骸骨教会】

セドレツ納骨堂

チェコのプラハから70km離れたクトナー・ホラという町にあるセドレツ納骨堂

此処には1万人の骨で作られた奇妙な教会が存在します。

 

元々は墓地だった土地に、教会が建てられたのは15世紀初頭のこと。

工事によって墓地の骨が掘り起こされて、教会の納骨堂に収められるようになったそうです。

15世紀初頭、ゴシック様式の地上1階地下1階建ての教会が墓地の中央に建てられた。

教会の建設工事に伴って埋葬者の一部が掘り起こされて亡骸が教会の建物の地下に運び込まれた。それ以来、教会の地下階が納骨堂として用いられるようになった。

 

セドレツ納骨堂の歴史を知りたい人
セドレツ納骨堂の歴史を知りたい人
説明を読む限り、特におかしな点はないと思うけど。いつ骨が飾られるようになったの?

 

様態を変えたのは1870年以降。

シュヴァルツェンベルク家の依頼によって、人骨教会へと変化していったようです。

シュヴァルツェンベルク家木彫家フランティシェク・リントに尋常ならざる内装制作を依頼した。それは、制作の素材として木材ではなく、納骨堂に納められていた人骨を用いるというものであった。

 

プラハにはシュヴァルツェンベルク宮殿(美術館)があるし、チェスキー・クルムロフのお城は確かシュヴァルツェンベルク家が持ち主だったはずなので、シュヴァルツェンベルク家は権威のあった貴族なのでしょう。

 

どんな意図で人骨制作を依頼したのかまでは不明ですが、吸血鬼伝説(シュヴァルツェンベルク家に嫁いだ夫人が吸血鬼だった)が残っているほどなので、シュヴァルツェンベルク家っていわく付きだったのかもしれません。

プラハからセドレツ納骨堂への行き方とツアー情報

セドレツ納骨堂

プラハからセドレツ納骨堂への行き方ですが、バスか電車で行く事ができますよ。

RIE
RIE
今回は電車での行き方を説明します。

 

出発はプラハ本駅(中央駅)から。

カウンターで往復チケット205チェココルナ(約1,049円)を購入。

プラハ本駅

座席は指定席で、混雑はしていませんでした。

プラハからクトナーホラ

9時22分に出発して、10時にコーリン駅で乗り換え。

10時半前にクトナーホラ本駅へ到着しました。

クトナーホラ駅

プラハからクトナーホラまで1時間に1~2本電車が出ていて、直通とコリーン駅乗り換えの列車が交互に走っています。

 

クトナーホラ駅からセドレツ納骨堂までは、歩いて15分。

近くまでバスが出ていますが、30分に1本くらいの間隔だったはず。

 

自力で行くのが面倒な人は、日本語ガイドツアーで有名なタビナカが、プラハから日帰りツアーを催行しています。

参考までにどうぞ。セドレツ納骨堂ツアー詳細

 

骸骨教会セドレツ納骨堂の実態とは

プラハから1時間半掛けてやって来た、骸骨教会セドレツ納骨堂

さぞ忌々しい外観なのかと思いきや、普通の教会と変わらぬ外観でした。

セドレツ納骨堂

入場料は90チェココルナ(約460円)。

付近にある教会も見学したい方は、セットチケットを買うとお得です。

セドレツ納骨堂

日本人観光客が多いのか、日本語の説明書が置いてありました。

セドレツ納骨堂

そして、ついに1万人の骨で作られた納骨堂の内部へ。

※閲覧注意

本当に骨だらけ!

セドレツ納骨堂

隣国ポーランドで岩塩シャンデリアを見た次は、人骨シャンデリア・・・。

セドレツ納骨堂

さすがに骨が密集している箇所では悍ましさを感じましたが、それ以外では不気味さを感じず。

セドレツ納骨堂

だからといって芸術作品だとは思えないけれど、グロさのない異様な空間が存在していました。

セドレツ納骨堂 人骨教会

普通に考えて、人の骨が天井からぶら下がってるなんて異様すぎますよね。

人骨教会

ここに飾られている1万人は、どんな気持ちなんだろう。

セドレツ納骨堂

日本でこれやったら大反発が起きるんだろうな。

文化の違いって本当に興味深い。

セドレツ納骨堂

骸骨の家紋(?)や、製作者フランティシェク・リントのサインまで骨で作ってあって苦笑いでした。

セドレツ納骨堂 フランティシェク・リント

ちなみに、乗り継ぎで利用したコリーンにも人骨教会があるようです。

チェコって不思議な国ですね。

 

近くには、骸骨モチーフのお土産が売ってましたよ。

クトナーホラ土産

クトナーホラの観光スポット

クトナーホラは小さな町ですが、セドレツ納骨堂以外にいくつか見所があるので紹介します。

 

聖母マリア大聖堂

世界遺産に登録されている聖母マリア大聖堂は、セドレツ納骨堂のすぐ傍にあります。

セドレツ納骨堂から一番近いバス停が聖母マリア大聖堂の近くにあるので、大聖堂は必ず目に入るんじゃないかな。

聖母マリア大聖堂

 

アイコスストア

なんとクトナーホラ駅とセドレツ納骨堂の間には、フィリップモリスの博物館とアイコスストアがありました。

ヨーロッパ アイコスストア

「こんな場所に」なんて言い方は失礼だけれど、なぜクトナーホラに作ったのか。

 

聖バルボラ教会

聖母マリア大聖堂と併せて世界遺産に登録されている聖バルボラ教会は、セドレツ納骨堂から3.5km離れた歴史地区にあります。

歴史地区はとても静かで、人が住んでいないんじゃないかと思うくらい静寂した空気が流れてました。

クトナーホラ歴史地区 クトナーホラ歴史地区

 

ボブスレーラン

最後は、巨大な公園ボブスレーランです。

総合公園みたいな感じなので、お子さん連れに最適。

クトナー・ホラ ボブスレー クトナー・ホラ ボブスレー

長~いボブスレーが名物なので私もやりたかったけど、アラサーの女が一人で来て、これ乗ってたらヤバい人かなと思って止めておきました。笑

クトナー・ホラ ボブスレー  クトナー・ホラ ボブスレー

 

帰りの列車もコリーン乗り換えで、16時10分にプラハへ戻って来れました。

プラハからクトナーホラ

まとめ

異様な光景のセドレツ納骨堂はいかがでしたか?

「不気味だから行きたくない」と感じた方もいると思いますが、実際に行ってみると写真で見るより普通で、馴染むのか慣れるのか「気持ち悪い」とは感じませんでした。

クトナーホラ自体、プラハからの日帰りで行けるちょうど良い大きさの町なので、1日利用して観光してみてはどうでしょう。

 

日本の常識では考えられないスポットが、世界にはまだまだ沢山あります。

今後も当ブログで紹介していきますので、お楽しみに。

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