エチオピア

ダサネチ族の真実と、判明したガイドの嘘【オモラテ村】

  • エチオピアの少数民族巡りで、オモラテ村のダサネチ族に会いたい!村の様子はどんな感じ?チップはいくら必要?
  • 少数民族ツアーはトラブルが多いって聞くけど本当?実体験を知りたい。

今日の記事は、こんな疑問をお持ちの方向けの内容になっています。

 

こんにちは。LトラベラーRIE(@l_traveler_)です。

エチオピア南部少数民族ツアーに参加中の私。

ツアー1日目の様子はこちらの記事にまとめました。

【エチオピア南部少数民族ツアー】カイアファールマーケットへ

 

今日はツアー2日目。

女性器割礼の文化が残るオモラテ村最南端のダサネチ族に会いに行きます!

ダサネチ族の真実と、判明したガイドの嘘【オモラテ村】

インジェラ

トゥルミのツーリストホテルでテント泊して迎えた朝。

朝食に出されたのは、1枚のインジェラでした。

RIE
RIE
これが3人の朝ご飯って少ないよね。

 

そして、9時出発。

オモラテ村はケニアとの国境が近いため、途中のイミグレーションオフィスでパスポートチェックを受けました。

民族巡り 事務所

 

ダサネチ族が住むオモラテ村に潜入

そこからさらに進み、エチオピアで一番会いたかった民族・ダサネチ族が住む村が、此処オモラテ村にあります。

現地の言葉で、「オモラテ=水の村」という意味だそう。

 

水の村を訪れるべく、手作り感満載の木船に乗ってオモ川対岸へ。

ダサネチ族

「政府公認のガイド」と名乗る2人が付いてきて怪しんでいたのですが、結果的にとても良い人たちでした。

※後ろの2人が政府公認ガイドで、前が我々のツアーガイド

民族巡りツアー

12時。川の水が入ったペットボトルを頭に乗せて、運ぶ第一ダサネチ族に続いて、オモラテ村へ足を踏み入れました。

ダサネチ族

村へ着いたら、まず写真撮影代として100ブル(約422円)支払うよう言われました。

他の民族は、撮影する度にチップを請求されますが、ダサネチ族は観光客からのお金を一括管理しているようで、100ブル支払うと写真が撮り放題になります

RIE
RIE
前は撮影の度に支払う方式だったけど、システムを変えたんだって!

毎度支払うのは面倒だから、撮り放題はとても楽ちんだったよ。

 

さて。小さいドーム型の家屋が、何十軒も並ぶオモラテ村。

ダサネチ族

ただでさえ灼熱なのに「金属製の家屋は気温が上昇してヤバイんだよ」って、当たり前だ(笑)

ダサネチ族

村の全体像は、こんな感じ。

エチオピア 民族

後ろにズラーっと家屋が並んでいるのが、見えますかね?

遊ぶ施設や売店はなく、立ち並ぶのは家ばかり。

子供はボールで遊んでいたけれど、軍手を丸めたような手作りのボールだし。

ダサネチ族

電気も通っていない。

だけど、幸せそうだった。

ダサネチ族

 

色んな国で見た光景だけれど、働かずに日陰で休む男性陣はオモラテ村にも存在しました。

ダサネチ族 ダサネチ族

村を取り仕切っているのは、こちらの女性。

ダサネチ族

めっちゃカッコ良くないですか?

惚れそうになりました。

ダサネチ族

ウルルン滞在記みたいに、歓迎の舞や歌を披露してくれたダサネチの女性陣ですが、彼ら彼女らの文化では、昔ながらの女性器割礼の文化が残っており、未だにその儀式が麻酔なしで行われているそうです。

エチオピア 民族 ダサネチ族

それと女性の髪型には3種類あって、妊婦になると皆んな髪を短髪(坊主)にするんだって。

だから、妊婦の方がいるとすぐに分かります。

ダサネチ族

 

私はダサネチ族の文化にとても興味があり、その一つとして、ビンの蓋や時計をアクセサリーにする「なにこれ!お洒落だからアクセサリーにしちゃおう」的な発想が気になっていました。


だけど、沢山いるダサネチ族の一人として、不思議なアクセサリーを身につけている人はいません。

質問してみた所、家から引っ張り出してきてくれました。

ダサネチ族

頭に被るものかのように写真で出回っているコレ、実は被るためのものではないそう。

 

政府公認のガイドさん曰く「被った姿を写した写真が世に出たから、その姿で知られてしまった」と。

その写真を見て観光客が訪れるから、チップ目当てで被っていただけだ」と。

 

生きるため、お金欲しさに、真実を歪まさせていた彼ら。

或いは、観光客である我々が、真実を歪ませてしまったのか。

 

真実の姿ではないから、今はそれを禁止しているそうです。※疎い英語力で聞き取った内容ですのでご了承下さい

写真撮影代を一括100ブルで管理しているのは、その辺りの事が影響しているのかな。

ダサネチ族

あの姿見たさに、好奇心から勝手な期待していた私は、実際ダサネチ族に会って、真実の姿を見ることができました

本当の話を聞くことができました。

決して写真を見ただけでは分からなかったことを訪問して学べたので、村を訪れたことは、とても良い機会だったなと思います。

ダサネチ族

 

ガイドの嘘がバレた

ツアー1日目にガイドから「行く予定だったカロ族の村は今、ケニアが攻めてきて危ないし、水が氾濫していて近付けないから、行けない」

「ダサネチ族の村の近くに、移住して来たカロ族がいるから、オモラテ村で会えるよ」とか言われて、勝手に予定を変更された私たち。

 

オモラテ村を出ようするガイドに「カロ族は?」と聞くと、「さっき顔にペイントしてる村人がいたでしょ?その人だよ!」と。

いないし!

何度写真を見返しても、ダサネチ族の中にカロ族はいないし!

ダサネチ族

政府公認のガイドさんに尋ねると

「移住してきたカロ族はいない」

「カロ族の村は危なくないし、水は氾濫していないよ」と。

ツアーガイドの嘘に呆れる、政府公認ガイドの2人。

 

結果的に言われたのは「もう1日増やして、お金を追加で支払えば行けるよ」って。

「3日間で全て行けるよ!」と言われて、お金を支払ったのにな。

この一件でエチオピアが大嫌いになりそうだったけど、政府公認ガイドの2人が力になろうとしてくれた事に救われました。

RIE
RIE
哀れんだ目で悲しそうに私たちを見つめた2人の顔が、未だに忘れられません。

 

あとで判明したことなのですが、ツアードライバーと同伴男性は「最初からカロ族の村へ行くなんて聞いていなかった」

「多分この車では無理だし、そもそも道を知らない」って。

計画段階からガイドは嘘を付いていて、最初から希望した3民族全ての村へ連れて行く気はなかったんだと知り、なんとも言えない気持ちになりました。

 

エチオピア少数民族ツアーは、トラブルが付き物だけれど、紹介経由のガイドだったので信頼していただけにショックだったし、何より日本から来てくれたエマが、一番カロ族に会いたがっていたのに、結局会えなくなってしまい本当に辛かった。

悲しい思い出です。

 

激怒しまくり!疲労困憊の少数民族ツアー

エチオピア ランチ

「代わりにハマル族の村に立ち寄るよ」と折り合いが付いたので、気を取り直してトゥルミのツーリストホテルへ戻って、昼食タイム。

メニューは、夜と朝と同じパスタかインジェラでした。

 

息をするように嘘を付く

移動中、エマが日本から持ってきてくれたポッキーを食べて、元気を出そうとする私たち。

ポッキーの日

その後「雨が降り出してきたから、ハマル族の村へ行けない」って言われました。

怒りを通り越して、呆れと諦め。

 

仕方なく、立ち寄ったレストランで夕飯を済ませます。

少数民族ツアー 食事

って、出されたのはこれだけ。

食事代込みで申し込んだら、1日目から明らかに3人分ではない食事量を、3人で分け合って食べているぞ。

 

食事を終えると、ツアーガイドが一言。

「飲食代払って」

 

食事代込みでツアーの契約して、支払いをしました。

2日目の今まで、何も言わずにガイドが食事代を支払っていたのに、なぜ急に?

大激怒したら「お金がなくなって来たから」と。

1人230ドル払ったお金はどこへ行ったのか。

 

夜。どこかの村の宿の隅で、テント泊をします。

大雨強風だったので「宿の部屋で寝たら?」とガイドから言われたけれど、お金を請求されることが目に見えていたので断固拒否して、テントを設置し始めた私たち。

少数民族ツアー 宿

ツアーガイドはさっさと部屋へ行ってしまい、同伴男性だけがテントの設置を手伝ってくれました。

同伴の男性「車を貸したのに、その代金をガイドが支払ってくれないから困ってる。支払うようガイドに言ってよ」って、うちらにお願いされてもなぁ(笑)

 

言葉に出来ないモヤモヤに渦を巻かれながら、強風で揺れるテントの中で眠りに就いたツアー2日目。

ダサネチ族に会えて嬉しいはずなのに、ガイドに何度もイライラして落胆して、精神的に疲れてしまいました。

早くツアーよ、終われ!笑

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