カミーノ巡礼

デジャブ!アルベルゲが閉鎖して泊まれません

カミーノ巡礼ポルトガルの道

こんにちは。LトラベラーRIE(@l_traveler_)です。

ブログはカミーノ巡礼編3日目をお届けしたのが前回。

lesbian-traveler.com

本日はカミーノ巡礼4日目。初めて出来た巡礼仲間と共に出発した4日目は、必然なのか、偶然なのか、宿探しという名の苦行を強いられるのでした。その様子をとくとご覧あれ。

 

マリアに見送られて、次なる町へ

2018年3月30日(巡礼4日目)

出発地:Azamubuja

目的地:Santarem

想定距離:約33.2キロ

リスボンスタートのカミーノ巡礼者が少ない中、小さな町の教会シェルターに8人の巡礼者が集まった翌朝。

8時15分、天気は晴れ。4日目のカミーノが始まった。

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私を抱き締めて「私と一緒にこの町に居たい?」と尋ねたシスターマリアは、姿が見えなくなるまで手を振り続けて私たちを見送ってくれた。

今日も明日もあなたに幸せが降り注ぎますように。

40代のポルトガル人教師の女性、50代&70代2人の3人組フランス人女性たちと共に出発した私。

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今まで、歩いていると車にクラクションを鳴らさせる事がたまにあって、「危ないよ!端に寄ってね!」、そう知らせてくれているものだと思い込んでいたけど、

クラクションが鳴ったと同時に、前を歩いていた3人が拳を掲げてみせた

「あ。巡礼頑張れよ!って、応援のクラクションなんだ!!」

一人で歩いていたら知り得なかった、誰かと一緒に歩いて知れた嬉しい事実。次は私も片手を掲げてみよう!

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左右に広がる菜の花畑。

視界いっぱい黄色い絨毯が続いて、足取りは軽い。そして気分が良い!

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フランス人の道より華がないと聞いていたけど、花はあるし(違)、自分の直観が赴いた道を選んで正解だった。

1年以上旅をして、“自分の幸せが何か”を掴めてきたからこそ出来た選択だったと思う。

 

カフェ休憩、その後異変が!?

菜の花畑を抜けると町が見えてきた。

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ポルトガルの小さな町には、インスタ映えしそうなお家が沢山ある!

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数年後にはポルトガルの町々にインスタグラマーが殺到するんじゃなかろうか(笑)

11時。出発から3時間弱経って、目に入った1軒のカフェで休憩を取った。

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電話を借りて、カミーノエンジェルの彼女(2日目の記事参照)に連絡を試みたが、折り返しが来た頃には私が出発していて行き違い。

次の町で巡礼路を外れて彼女の町を訪ねようとしていたが、明日行けばいいかと、そのまま巡礼路を進む事にした。

小さな町の教会は相変わらず閉まってます( ̄▽ ̄;)

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昨日に続き1本道が多く、道は分かり易いから有り難い。

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だけど暫くしたら、足に異変を感じた。痛い(>_<)

昨日の夜、巡礼仲間のおばあさんに魔法のアイテムを貼って貰ったのに、まめが出来てる右足がとても痛い。

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綺麗な花や、晴れた空が痛みを和らげてくれたけど、今日は30キロ以上歩く行程

ペースを落としてゆっくり歩く事にした。

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途中の道で足を休めていると、40代のポルトガル人教師の女性がやって来て「大丈夫?」と声を掛けてくれた。

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長時間歩いて自分だってしんどいだろうに。

彼女のように、苦しい時にこそ他人を気遣える人で在りたい。

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ラスト10キロ弱。両手を広げてるように見える木がいっぱいあったよー^ ^

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黄色い絨毯だけじゃなくて、白い絨毯も。

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今日の巡礼路が色鮮やかだったおかげで、足の痛みが紛れて本当に助かった。

 

アルベルゲって名乗るのやめて(涙)

小雨が降り始めた頃、今日の目的地Santaremに入った!

20分ほど続く上り坂を越えたら、中心地に到着だ。

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後ろからやって来たフランス人3人組と、60代のフランス人のおじさんも一緒に5人で上った。

自分が一番若いくせにヘトヘトで足が前へ出ない。対して、ご年配の4人は一歩ずつしっかりとした足取りで、歩を進めていく。

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「そろそろ立ち止まって休憩するかな?休憩したいな?」と思っても、4人は止まる事なく坂道を進んだ。何十キロも歩いてるのに。凄い、の一言。

一人だったら途中で何度立ち止まったか分からない。皆んなが居たから、付いて行こうとがむしゃらに頑張れた

16時。スタートから約8時間して、ガイドブックに載っていたアルベルゲに到着。しかし、インターホンを鳴らして何分待っても出て来ない。「痛い・重い・寒い」三重苦の中、どれくらい待っただろう。

通行人「そのアルベルゲ、今閉まってるよ!

( ̄▽ ̄;)

貼り紙くらい貼っておいてーー!!泣

巡礼4日目ですが、1箇所も営業してるアルベルゲがありませんw

あれ?やっぱりフランス人の道を選ぶべきだった?笑

 

宿探し難航からの、エンジェルと再会

近くに居た人が紹介してくれたのは高級ホテルだった為却下。続いてガイドブックにあったホステルへ。

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おじさん「ごめんねー。満室なんだよ。町の案内所で別の宿を尋ねてみて!」と案内所の場所を教えてくれた。

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案内所のおばさん「明日フットボールの試合があってねー。町にある宿全て満室なのよ」

( ̄▽ ̄;)

デジャブ。デジャブ。デジャブ

思い起こされる初日の恐怖。→参照:宿なし事件

絶望感漂う重苦しい雰囲気。

私「消防署に空きがあるか聞いてもらえますか?」

結果↓↓↓

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グッジョブ自分\(^o^)/1泊10ユーロで消防署に泊めて貰える事になったよ!

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疲れ切ってた4人の役に少しは立てたかな。

今日の消防署は、2段ベッドのドミトリータイプの部屋。毛布は全部で2枚しかなく寝袋必須。

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シャワー、お手洗いは室内にあり。

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消防署泊まりも2回目となり、清潔感のないホステルより、消防署の方がよっぽど快適だな~と感じるまでになりました(笑)

さて、待ちに待った夕飯だ。疲れて切って、リアルに生まれたての子牛のような状態なので、消防署から一番近い中華レストランへ。

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フランス語しか分からない4人。カトリック教徒でイースターの為、肉が食べられない。ヌードルの写真を見て「これパッタイ?」って、中華料理とタイ料理を混同してる(笑)ハチャメチャな状態で注文をして、本当に面白かった。

料理を待つ間、私はポルトガル人看護師の彼女に再び電話をしてみた。すると、、、

「そこから5分の場所に居るからすぐ行くね!」

近っ!!!

偶然、近くの教会に足を運んでたそう。

急いで食事を平らげ、5分後本当に到着した彼女とSantaremの町へ繰り出した。

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車を停めて外へ出た瞬間、雨が降り出したからコートを傘代わりに、石畳の上を小走りに歩いてバーへと向かった。なんだか映画の世界に飛び込んだみたいなカミーノ4日目の夜だった。

【カミーノ4日目】

出発地:Azamubuja

目的地:Santarem

歩行距離:約31キロ

 

■~2018年ポルトガルの道の軌跡~■

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POSTED COMMENT

  1. おくの より:

    サンタレン手前の上り、きつかったですねー。
    私もサンタレンではアルベルゲ求めてさすらいました。
    結局、N1ホステルというのに泊まりました。
    巡礼がいっぱい泊まりました。

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